スペイン選手権シリーズ第5戦
2011-09-17
3位を目前としながら、まさかのアクシデント
急遽参戦が決まったMotoGPロードレース世界選手権第13戦サンマリノを終えた小山は、チームのベースがあるフランス・アレスに行き、そこからCEV スペイン選手権第5戦に向かった。舞台は、再びアルバセテサーキット。今回から、サンマリノGPで使った2011年型のシューターフレームとなり、ミザノでのセッティングをベースにミシュランタイヤに合うようセットアップを進めていった。前回は、初めてのアルバセテ攻略に苦戦したが、今回は、2度目だけに、コース自体は理解しており、マシンのセッティングに集中できていた。フロントの接地感もよくなり、扱いやすいバイクになってきていたが、単独でタイムを出せないでいた。公式予選は、9番手。前回よりポジションを上げ、何よりアベレージタイムは格段によくなっていたため、決勝での追い上げを狙っていた。
3列目からオープニングラップの混乱をかわした小山は、1周目は、予選順位と同じ9番手。2周目に1台、4周目に2台をかわし、6番手に浮上。3位争いの集団に追い付くが、4、5番手を走るライダーがバトルをしているうちに、3番手を走っているライダーが逃げてしまう。13周目にようやく2台をかわし4番手に浮上。3番手を走るライダーの追撃に入る。その差、1.5秒まで迫っていたが、残り3周で多重クラッシュが発生。ガソリンがコース上に撒かれてしまい、16周終了時点でレース成立となってしまった。3位が見えていただけに、悔しい結果だった。
小山は、この翌週に行われるMotoGPロードレース世界選手権第14戦アラゴンにも代役参戦が決定。4週連続レースというハードスケジュールとなるが“シーズン前半が空いていただけ。走れる方が、ライダー冥利に尽きますね”と、やる気満々だ。
小山知良 コメント
「3列目スタートだったので、厳しいレースになるかと思っていましたが、予想以上にポジションを上げていけました。ペースもまずまずでしたし、あのままレースが続いていれば3位を狙えたと思いますが、アルバセテで4位は、まずまずだと思います。代役出場するアラゴンでは、体調をしっかり整えてポイントを獲得できるように頑張ります」
2011 CEV Buckler スペイン選手権シリーズ第5戦
スペイン・アルバセテサーキット
9月10日(土)予選:9番手(タイム:1分32秒823)
9月11日(日)決勝:4位
決勝日 天候:晴れ 路面:ドライ



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