2011 MotoGPロードレース世界選手権 第15戦
2011-10-07
厳しく悔しいレースを最後まで走り切った。
この悔しさを残りのレースにぶつける!
日本とヨーロッパを股にかけた4週連続レースを戦い終えた小山は、帰国すると、着替えや装具などの用意するために自宅に寄っただけで、そのまま全日本ロードレース選手権が行われる岡山国際サーキットへテスト走行に向かった。ちょうど台風15号が上陸した日だったが、何とか岡山に到着し、無事にテストをこなした。そして束の間の休みを取り、MotoGP日本グランのレースウイークを迎えていた。
今年、ツインリンクもてぎは、全日本で2レースをこなしていたが、そのときからは、マシンも変わっており、コンディションも全く違うためデータは役に立たない。ただ、岡山テストでは、まずまずの感触を得ていただに、ツインリンクもてぎで世界の強豪と走ることを楽しみにしていたのだが…。
最初の走行となったフリープラクティス1から、リアのグリップが悪く、フリープラクティス2、フリープラクティス3と大きくセッティングを振るが、どんどん悪い方向に行ってしまう。結局、公式予選には、すべてをリセットしてフリープラクティス1の状態に戻して臨むことを選んだが、厳しい状態であることは変わらなかった。
決勝に向けて、考えられることは、すべて行いグリッドに着く。朝のウォームアップ走行で負傷したライダーがいたため、一つポジションが繰り上がり32番手。スタートを決めた小山は、オープニングラップでジャンプアップ。8台をかわし、24番手でホームストレートに戻って来ていた。ポイント獲得も射程に入っていたが、集団についていこうと食らいついていたが、5周目のヘアピンでオーバーランを喫してしまい最後尾に。さらに3コーナーでもコースオフしてしまい遅れてしまう。それでも応援してくれるファンの声援を感じながらチェッカーフラッグを目指したのだった。厳しく悔しいレースを最後まで走り切った。この悔しさを残りのレースにぶつける!
小山知良 コメント
「厳しいレースウイークでした。問題を解決すべく、
いろいろセットを変えたのですが、何をやってもよくな
らずに終わった感じです。走り慣れた、もてぎというこ
とで、世界にアピールする最大のチャンスだと思って
いたのですが、マシンのポテンシャルを50%も引き
出せなかったのが本当に悔しいです。多くの応援が
力になりましたが、期待に応えられず申し訳ありませ
ん。残りのレースに、この悔しさをぶつけます!」
2011 MotoGPロードレース世界選手権シリーズ 第15戦
日本GP
栃木県・ツインリンクもてぎ
10月1日(土)予選 33番手(タイム:1分54秒441)
10月2日(日)決勝:28位
決勝日 天候:曇り 路面:ドライ



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